昨日も良い天気でしたね
4月に前売券を購入していた企画展に行ってきました

金曜ロードショーとジブリ展
4月24日〜7月6日まで長崎県美術館で開催中です
知り合いの方がGWに前売り券を持って福岡から長崎県美術館に観に行き、人が多く入場規制で入れなかったと聞いていたので週末ではなく、平日に行くことにしました
こちらの展覧会、九州では初開催
この日の為に、娘にジブリ予習を・・と直前に思い立ち
月曜日の夕食後→借りぐらしのアリエッテイ
火曜日の夕食後→千と千尋の神隠し を途中まで見ました
(となりのトトロと魔女の宅急便は何度も見ています)

いつも通りの時間に起きて、朝ごはんをゆっくり食べて出発したので美術館に着いたのは11時
長崎県美術館やその周りも綺麗だな〜とびっくり
長崎県美術館は「呼吸する美術館」をコンセプトに2005年4月に開館
生き物が呼吸をするように、美術館の外にあるさまざまな情報や刺激を吸い込み、それを新しい形の刺激として再び外に放出しながら周囲の人や環境とともに成長を続けてゆく
生きた美術館を目指しているようです

2階に登ってすぐ
娘はアリエッティを見つけて嬉しそう
入場してすぐに5分間の映像を見ました



3人の巨匠
最初の展示は金曜ロードショーとジブリの歴史
(こちらの展示は撮影NG)
各作品の絵コンテ、作品ができあがるまでのプロット、その作品が生まれた時の国内・海外の流行りのものやニュースがパネルでたっぷりと展示されていました
知らなかったジブリ秘話が沢山描かれており、その作品が生まれた時に流行したものの展示が懐かしさをくすぶります
このパネル展示がかなり良かった
こちらの展示をじっくり見たい方は平日の来館をお勧めします



ゆっくりと回転しながら壁や天井へガラスの影を映し出す幻想的な「ジブリの幻燈桜」
人気キャラクターがテーマ曲に合わせて浮かび上がります
富山のガラス職人さんによって作られたものです
我が家は娘が怖がってしまったので足早に次のエリアに

腐海エリア

小さい王蟲


映画「シン・ゴジラ」でキャラクターをデザインした造形作家、竹谷隆之さん監修の
「風の谷のナウシカ王蟲の世界」
「風の谷のナウシカ」に登場する「腐海」や全長8メートルを超える巨大な王蟲たちを、大迫力のスケールと圧巻のクオリティーで表現しています
幻燈桜でも怖かった娘、腐海エリアは更に怖かったようで抱っこして足早に進みました
こちらの展示、王蟲の目が青から赤へ変化します
いますぐにでも動きだすんじゃないかと思うほど迫力がありました
いやー素晴らしかった
ナウシカファンには是非とも見て欲しいエリアです
王蟲のエリアを抜けた後はフォトスポット

ジブリ映画のポスター前で記念撮影ができます
小道具が置いてあったりするので、なりきりOK
各ポスター前にスタッフの方がいらっしゃるので写真を撮ってもらうことも可能です

アリエッテイ前でパチリ

魔女の宅急便

鋭い睨みの夫
モロの迫力が凄すぎる
生きろの文字の影が壁に映し出されている演出もかっこいいです

千と千尋の神隠し・崖の上のポニョもありました
展示を見終わった後はショップへ
ショップはチケット提示をして入場
一度ショップの外に出てしまうと再入場不可とのことでした

フライデーおじさんグッズ

ジブリ美術館の商品も販売していました
我が家は熟考して夫、トトロの付箋・私、トトロの下敷き・娘はメイちゃんのフィギュアを購入


出口前にあった金曜ジンジャエールとイモリの黒焼きチョコレート
よく見てみると瓶のラベルは釜じいがフィルムを回している・・!

美術館のカフェにも限定メニューがありました
我が家が美術館を出たのは13時過ぎ
2時間近く展示を見ていました

お腹が空いたので車で少し移動して銅座町にある「すし・割烹 こじま」 さんへ
甲田食堂さんに行きたかったのですが、13時半のオーダストップに6分間に合わず・・

夫は刺身定食

私は荒煮定食
もちろん全部美味しかったのですが、鯛の荒煮が絶品でした

ランチメニューはこちら
なんとコーヒーまでサービスでついてきます

娘が買ったメイちゃん
こちらのお店、お座敷があるので小さい子を連れてのご飯に大助かり
急遽入ったお店でしたがとても良いお店でした
ご飯を食べた後は商店街をぶらり

野菜とカステラを購入して帰路へ
長崎での滞在時間は4時間でしたが、充分楽しめました
子どもの頃に見ていたジブリ作品の展覧会を娘と一緒に楽しめた事が何より嬉しい
長崎展は7月6日まで開催しているのでジブリ作品が好きな方はぜひ行ってみてください
子どもから大人まで世代を問わず愛される作品たち
さすがジブリ
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